「中国が外国人を能力でランク付けし在留制限」の誤解という記事

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今日ダイヤモンド・オンラインで「中国が外国人を能力でランク付けし在留制限」記事の誤解という記事を見ました。

記事の内容は、「現代ビジネス」に載った「前代未聞! 中国が始める外国人『ABCランクづけ』制度 日系企業は大パニック」に過激的表現が多いと言うもの。

日本人はもう要らない──。いくら日中関係が対立していても、そんなことを口にする中国人は少ない。しかも事実としてもありえない。
中略…
確かにある年齢以上の日本人の中国滞在が以前と比べてかなり厳しくなっている。しかし、これは別に中国に限った傾向ではない。

実際、中国に住む日本人の間では、この中国でABCランクづけ制度が始まるらしいというニュースはかなり騒がれ、点数を自己採点して「俺ヤバイ!」「私完全にダメ!」などという話がWechatなどでも飛び交いました。中国で外国人のランク付けが始まるというニュースを聞いて、中国で働く日本人達がパニックに陥ったのは事実だと思います。しかし、この記事によると「中国はもう日本人を要らないと考えている」というほど過剰なものではないとのこと。

中国に関するニュースには扇情的なタイトルが多いというのは確かにその通りで、中国に住む日本人は毎回一喜一憂させられますが、最終的にはそれほど大したことは無かった、というのが多いのは事実だろうと思います。

しかし今回の記事に関しては、そう言われたところで安心できるのか、実際に就労ビザは取りにくくなっているし、ことに仕事や収入、自分の将来に大きく関わってくるニュースにはどうしても不安を煽られますね。実際中国で働いている身からすれば、中国に限ったことではない、といわれたからといって安心できるものでもないのが現実です。

コメント

  1. katz より:

    こんにちは!
    いつも楽しく拝見しています。

    サイト管理者の方に連絡を取るにはどうしたらよいでしょうか?
    質問がありまして、メール等でコンタクトが取れればうれしく思います。
    よろしくお願いいたします。