アメリカで人気爆発の Chromebookを中国でも使おう !

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Chromebookを中国でも使おう

今Chromebookがアメリカの教育市場において非常に大きな成功を収めており、日本でもかなり話題になっています。

Chromebookはグーグル社が2011年に発表した低価格のノートパソコンで、「Google Chrome 」というブラウザだけが入っており、ブラウザ上で動くアプリケーションのみを使用します。データはパソコンではなくクラウドに保存されるので、パソコンを紛失してもデータが消えることがありません。

操作が単純で起動/終了も蓋を開け閉めするだけ、シンプルな分ウィルスなども入りにくく、変なサイトも表示されにくいので小中学生の子供に与えるのに最適なパソコンといえます。
大人でも文章作成、メール、動画やサイトの閲覧くらいしか使わない方にはピッタリです。
何と言っても安いですし、軽くてパッテリーの持ちもよく、iPadより数十倍使えます。

そんなChromebookですが、多くの人が中国では使えないと評論しています。

■どうやって中国でChromebookを使うか

なぜChromebookが中国で使えないと言われているか、それは中国がGoogleの全てのサービスをブロックしているためです。Googleのサービスがつかえなければ、Chromebookはほとんど役目を果たしません。

では中国の規制を回避する、といえばVPNですね。VPNを使えばChromebookは使えるでしょうか。ところがChromebookはWindows、Macと違い、ユーザーができる操作機能が非常に限られているため、VPNで最も一般的なPPTP/L2TPはChromebookでは使えません。

ではどんなVPNなら使えるのか。私がお薦めするのは良之助VPNです。

■良之助VPNとは

Chromebookを中国でも使おう

ここはあまり宣伝をしていないのでご存知無い方も多いかもしれませんが、隠れた優良VPN業者です。
VPNの技術力がすごくて、未だに他のVPN業者はPPTP/L2TP式の提供が多いなか、かなり早い段階からOpenVPNやプロキシを出していました。独自のVPNアプリがあるのも日本のVPN業者では今のところここだけではないでしょうか。そして、最近また新たに開発された
「良之助VPN Chrome版」というVPNサービス、これがChromebookで完璧に使えます。

■設定方法はマニュアルが必要ないくらい簡単

設定方法も非常に簡単で、「良之助VPN Chrome版」という拡張をChromeブラウザにインストールする、たったこれだけ。
今までのようにマニュアルとにらめっこしながら設定する必要がありません。

もしすでに中国にいて、Web Storeからインストールできなくても、RyoVPN_for_Chrome.crxというファイルをパソコンにダウンロードして、Chromeの拡張ページにドラッグ&ドロップして開けば、中国にいてもインストールすることができます。

「良之助VPN Chrome版」はまさに中国でChromebookを使うためにあるようなサービスです。Chromebookをもって中国に出張に行きたいなんて時はぜひ利用してみてください。

Chromebook with RyoVPN

リンク:中国での良之助VPN Chrome版の設定方法