今回は新しく登場した、中国で使える無料VPNサービス「インスタントVPN」をご紹介します。
インスタントVPNとは
■価格:無料
■同時接続数:何台でもOK
■接続方式:Shadowsocks
■サポート時間:サポートなし
■特徴:1日1回ボタンをクリックすると100MBのVPN通信量を取得できる
■運営会社:株式会社ジェネレイトライン
実際の使用感について
実際使ってみたところ、携帯でもパソコンでもサクサク動きました。GyaOやアベマTV、Amazonビデオなども問題なく見れました。ただし24時間で100MB分しか貰えないので、100MBだと動画を見てしまうとその画質にもよりますが、だいたい30分くらいしか見れませんね。
検索とかメールチェックとかだけならかなり使えます。あと使い切らず残った分の通信量は翌日以降に繰り越せるので、平日毎日クリックしてためていき、週末ゆっくり動画を見る、というような使い方もありです。
登録は非常に簡単で、必要なのはニックネームとメールアドレスだけなので、あまり個人情報を入れなくても良いのが安心です。
インスタントVPNの接続方式はShadowsocksとありますが、このShadowsocksは今現在中国で安定して接続できる新しい接続方式として注目され始めています。この接続方式の詳しい内容については、これからはVPNよりShadowsocks?をご覧ください。
そういえば最近無料VPNアプリもいくつか出ているようで、これについてはあまり詳しくないのですが、「VPNネコ」は最近よく耳にしますし評判が良いです。ただiOSでしか使えないので、パソコンで使いたい場合はインスタントVPNが便利です。
インスタントVPNの具体的な使い方はこちらをご覧ください。
無料「インスタントVPN」の使い方と注意点
無料のVPNってどうなの?
無料VPNといえば、VPN GateやパンダVPN、つながるもんあたりが有名ですが、VPN Gateはサーバー提供者がボランティアなのでサーバーがころころ変わるし繋がりにくい、パンダVPNは接続方式が古いL2TP式なので中国では簡単にブロックされるし安全性も低い、つながるもんにいたっては長い間放置されているような状態にあります。
また、以前私はこんな話も書きました。
無料VPNを避けるべき理由
ここで書いた内容を簡単に一言でいうと、「無料VPN業者が無料で提供するメリットは何か、データ収集の場合は危ない」ということです。
ではインスタントVPNはどうでしょうか。安全に利用できるのか、そして無料でも十分つながるのか。これはあくまで私個人の見解ですが、安全性に関しては有料VPN業者として長年運営している会社のサービスであるのと、この会社がなぜ今無料VPNを出すのか、そのメリットを考えると、恐らくは広告収入と有料VPNサービスかあるいは運営会社の認知度の向上なのかなと想像できることから、そんなに危なくないのではないかと思います。もちろん私が保証できるわけではないので、利用は自己責任でお願いします。
接続性に関しても、やはり有料サービスを長年提供していることと、Shadowsocksという接続方式にはかなり期待が持てそうです。
ただ今後利用者が増えてくれば、サーバーが足りずに繋がりにくくなるなどの現象がでてくるかもしれないので、今後どうなるかは注目が必要ですね。